​琉球大学ラクロス部

What Lacrosse ?!

 

 ラクロスとは、クロスと呼ばれる先端に網のついたスティックを使い、ボールをパスしたり、相手チームのゴールにシュートをする陸上球技です。女子はゴールキーパーである゛ゴーリー”を含める10人で行い、コートの大きさは約100×60ｍです。その起源は17世紀までさかのぼります。当時北米の先住民族が自分たちの神との繋がりを深める儀式の一環として行ったり、部族間の争いの平和的解決に用いていたものがスポーツへと発展しました。

　日本に伝わったのは1986年で、慶応義塾大学の男子学生が始めました。その後ラクロスはカレッジスポーツとして人気になり、現在では日本のラクロスチームは約360チーム、競技者人口は約15，000人になり、毎年チーム数も増えています。そんなラクロスの魅力とは一体なんなのでしょう。その１番の魅力といえば「Lacrosse　makes friends 」。日本ではまだまだ歴史の浅いスポーツなため、指導者も多くありません。その分大学間での交流や国内外でのイベントが活発に行われています。つまりラクロスをとおしてはば広い交友関係を築くことができます。わが琉球大学ラクロス部も県外への遠征や沖縄に訪れるラクロスチームとの交流、米軍基地でのイベントを通じて、ラクロスの持つ゛人をつなげる力”を感じています。